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2017-06-29
ニューヨークのメトロポリタン、ボストン美術館と共に
アメリカの3大美術館と言われるシカゴ美術館へ。
その設立は1879年。まず印象派の絵画からと展示室に
直行しましたが、その充実ぶりは驚くばかり!
ゴ ッ ホ
ス ー ラ
ピ カ ソ
ゴッホ、ルノアール、モネ、ロートレックなど枚挙に
いとまがありません!スーラの「グランドジャット島の
日曜日の午後」は代表的な収蔵品の一つです。
その他ピカソ、マティス、アメリカ美術もホッパー「ナイトホークス」
ウッド「アメリカン・ゴシック」など絵画だけでも短時間では
とても見切れないので、次回ゆっくり訪れたいと思いました。
ホ ッ パ ー
ウ ッ ド
シカゴの2日目のメインはフランク・ロイド・ライト設計の
建物です。彼が設計した住宅は有名なロビー邸ほかシカゴに
たくさんあるのですが、今回行ったのは20年住んでいた
という自宅のみ。ライトの建築ツアーも次回のテーマです。
フランク・ロイド・ライト自邸
ゲティ美術館’(1992年当時)
最後に立ち寄ったロサンゼルスで是非行きたかったのが
ゲティ・センターです。大富豪のポール・ゲティが建てた美術館を
1992年に訪ねたことがありました。古代ローマの邸宅を模した建物は
とても素敵で、別敷地に新たな計画があることを聞きました。
それがゲティ・センターで、設計はハイ美術館と同じ
リチャード・マイヤー。トラバーチンという石材を多用した
外壁の重厚感と、大きな開口部の現代的なデザインがとても
良くマッチしています。ゴッホ、セザンヌ、ドガなどの
絵画は言うまでもなく、高台からの眺めも素晴らしいものでした。
ゴ ッ ホ
ル ノ ア ー ル
最後に現地ガイドから聞いた興味深い話を1つ。今タクシーより
普及している「ウーバー」。一般人が自分の空き時間と車を使って
他人を運ぶ仕組みで料金はタクシーの約1/3。携帯アプリで
呼ぶと近くの車が料金と共に表示され支払いはカード。
利用後アンケートがあり不良ドライバーは除かれる仕組み。
ウーバー車両のマーク
定職のない若者も少しの時間で稼げるという。日本では白タク
行為ということで認められないそうですが、2009年設立で
何と売上は1兆円を超えているとのこと!これをみても
日本は新しい産業が一番起こりにくい国のようです。テーマ名
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