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2025-06-30
6日目はフエから鉄道で約3時間、ダナンへ。車中で歌謡
ショーが行われていたのはベトナム風?。到着後まずネオ
ゴシック様式の大聖堂へ。ベトナムは無宗教の人が多数で
1億超の人口で仏教が14%、キリスト教は7%とのことで
宗教観は日本と似ているように感じます。
ドラゴン橋、ビーチを経由して、かつて栄えた貿易港ホイアン
に向かいました。夕刻、川沿いを散策すると、すごい人出!
既に夏休みに入ったせいか旧市街のこの賑わいにはビックリ。
翌日はミーソンの遺跡を見学。ベトナム戦争で破壊された
部分は再構築され、チャムダンスショーを見学した後、再び
ホイアンに戻り、世界遺産の旧市街を観光。
1593年築の日本橋は、当時ホイアンにいた日本人が架けた
と言われ、2万ドン札にも印刷されているとのこと。橋を出て
すぐのフーンフンの家は200年前の建築で屋根は日本風。
次に訪れたのは福建会館。華僑の人々の集会場で航海安全の
守り神が祭壇に祭られています。そして夕食は2017年に安倍
首相も利用したという川沿いのレストラン「SAKURA」で。
最終日はダナン空港からハノイへ。文廟は約1000年前に
できた孔子を祀る廟で、1076年にはベトナム最初の大学が
ここに開設。科挙試験の合格者1304名の名前が石碑に。
次に広大なホーチミン廟を見て、赤い橋が架かるホアンキエム湖に。
その後、電動カートで旧市街を散策。ハノイ大聖堂を見てから
ベトナム風フレンチレストランで夕食後、深夜便で帰国の途に。
現地ガイドの38歳の男性が小さい時、家にはテレビ、冷蔵庫
がなかったそうで、今は経済発展が著しく各地で建設ラッシュ。
1996年にGDPは世界188か国中187位だったのが今は34位。
15年後には20位の予測も。
あるとき車窓から中層の集合住宅が延々と続くのに驚き、
彼に尋ねると1戸約2億円する広大な高級住宅地だったのです。
今回ベトナムで強く感じたのは、50年以上前の日本の高度
成長期の姿そのものでした。
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ページ作成日 2025-06-30
2025-06-29
ベトナムの観光ツアーに参加しました。期間は9日間で
20年以上前、ホーチミン視察に参加してそれ以来です。
20日夕刻、成田空港からハノイに向けて発ち日付が変わる
ころ現地のホテルに到着。翌日、バスで約3時間、ハロン湾へ。
ここの魅力は大小2000の奇岩が海面に映し出す姿。
クルーズ船に乗り、海の洞窟をくぐった後ティートップ島へ。
船を降りて約400段の階段を汗だくになって上ると、ハロン
湾全体を見下ろせる素晴らしい展望台に出ました。
船内で宿泊し、翌日まず孤島の鍾乳洞を見学して、
ハノイ空港から空路、古都フエへ。ここで1泊したあと
約250㎞北上してドンホイに。その途中に寄ったのが
20年前に発見された世界最大級のティエンドゥオン洞窟。
入れるのは全長30㎞の一部で、約1㎞に渡って本当に
これを自然が作り上げたかと思う大空間に鍾乳石の奇岩が
連続していて、入場料は約2000円。ここの発見が
地域にもたらした利益は想像ができません!
この日泊まったドンホイのホテルは、西洋風の魅力的な
デザインで、古い建物かと思ったらまだできて数年とのこと。
翌24日はフエまで戻って市内を観光。まず1945年まで政権を
握っていたグエン王朝の王宮へ。壮麗な王宮門を入るとお堀越しに
正殿タイホア殿の3重の屋根が見え、その向うがキエンチュン殿
でこちらはヨーロッパ風のデザイン。さらに奥にはシアターが
あり、宮廷舞踊のショーを楽しみました。
王宮から出ると私たちはシクロ(自転車タクシー)に乗って
旧市街を回ったのですが、自転車のスピード感が心地よく
低い目線から風物を見るのも以外に新鮮!そのあと、第12代
皇帝のカイディン帝陵を見学して5日目が終りました。
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ページ作成日 2025-06-29
2025-01-29
シティパレス観光後、午後空港からアグラヘ飛び、
そこからバスで4時間揺られてホテル着。翌日には
これも今回ツアーの目的の一つ、タージ・マハルへ。
ここは宮殿ではなく霊廟。ムガル第5代皇帝シャー・
ジャハーンが、王妃が死亡したあと霊廟を建設し1653年に
完成したもの。その皇帝も息子に幽閉されて、妃の隣に
葬られ、その後も親族の墓地として使われたとのこと。
昼食後、ムガル第3代皇帝アクバルが居住した赤砂岩で
できた宮殿、アグラ城を見学。
その夜Kalakriti劇場で「タージ・マハル物語」という
インド風ミュージカルを鑑賞、皇帝がいかに王妃を
熱愛し、その死を嘆いたかをうまく表現していました。
5日目はホテルを出てバスで250kmを5時間かけて
ジャイプールへ向い、山の上にそびえ立つアンベール城へ。
築城が始まった16世紀はここがアンベール王国の首都で
その後、藩王の名を取ったジャイプールに遷都しました。
そのジャイプールの旧市街を散策。街路は整然と区画され
建造物はピンク系が多いので「ピンクシティ」とも呼ばれ、
街を歩くと3階建て建物が連なり、1階には衣料品を中心に
生活雑貨などの店舗が並び、さらに果物などを売る屋台・
リヤカーが行き交い、雑然とした風景が続きます。
ガイドによるとインドは富裕層が5%、中流が70%、貧民
が25%で、屋台などの物売りは25%に入るとのこと。
また国全体ではGDPが今年は何と日本を上回り世界第4位
になると予測され、人口は14億2800万人で一昨年中国を
抜いて世界一になりました。
観光で巡った宮殿、霊廟、街、郊外の様子を見ていると
そのことが想像できません。最新のインド情勢を理解する
には、別の観点からの視察をする必要があるようです。
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ページ作成日 2025-01-29
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