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2017-06-27
11日は先ずアトランタ出身のキング牧師記念館へ。
1994年天皇が訪米された際にもここを訪れたとのこと。
水は平和の象徴、細長い池の中央に牧師の棺があります。
時間が早く記念館が見学できなかったのが残念!
その次はワールド・オブ・コカ・コーラ。入り口でいくつかの
コーラの中から、日本ではない緑色の缶をもらい試飲。また
世界のポスターが展示され、中にはとても懐かしいものも。
1905年開館のハイ美術館は、1983年リチャード・マイヤーの
設計で改築され、その後レンゾ・ピアノの設計で増築された
モダン・アート中心の素敵な美術館。ここもあまり時間が取れず残念!
そのあと私たちはロータリー国際大会の開会式に参加しました。
参加者は2万人?その中に何人かの知人を発見。いずれにしても
ビッグサイトの何倍かと思われるこの会場の巨大さに驚きました。
夕刻には横浜・川崎から参加したロータリアンの夕食会に参加
バネル、デミ、野坂さんも一緒に楽しい時を過ごしました。
翌日の早朝にはシカゴへ向け出発。シカゴはロータリーの
発祥の地で、私たちは国際ロータリーの本部を訪れました。
その始まりは1905年にポール・ハリスという弁護士が知合い
3人と行った会合と言われ、その部屋も復元されています。
上階に案内され、ちょうど国際大会に出かけている会長の
部屋などを見学しました。一角にアーチ・クランプ・ソサエティ
というコーナーがあり、ロータリー財団に25万ドル以上寄付
した人の写真が掲げられていました。知っている日本人も
見受けられ、アメリカの寄付文化を実感しました。
そのあとポール・ハリスが住んでいた家を見学。1905年に
建てられた家を1912年に購入。1947年に彼の没後売却され
2人の所有者を経て2005年買い戻されました。このために
ポール・ハリス・ホーム財団が結成され寄付を募り、増築された
部分を元の形に復元する工事が現在進められています。
アメリカでは築100年くらいでは家を建て替えない?ので
原型にもどすことも可能になるのです!
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ページ作成日 2017-06-27
2017-06-25
毎年行われるロータリークラブの国際大会。
今年は当クラブの創立30周年の記念としてアトランタで
行われるこの大会の参加ツアーを組みました。
アトランタの人口は40万人、ここの空港は発着数が
世界一のハブ空港と言われ、コカ・コーラやCNN等の
本社があることでも知られています。
9日の深夜に到着した翌日、ジョージア・ワールド・
コングレス・センターでまず大会の登録を済ませました。
ここの「友愛の家」と呼ばれる大きな会場には、色々な
ロータリー活動や企業などのブースが数多く出展していて
私はここで3年前に当家にホームステイした南アフリカの
ロータリアンのヘレンと再会を果たしました。
今回のアメリカ行きは「再会の旅」と言ってもいい旅でした。
到着した夜、ホテルで私たちを待っていたのは、ロータリー
平和フェローとして日本のICUに留学したギリシャ人のデミで
夏休みに当家に滞在したことがあり、国際大会参加のため
来ていたのです。
大会登録の後、ストーンマウンテン公園に向かう途中の
昼食の場所で、サウスカロライナ州から来た、2010年のアメリカ
GSEチームの一員、バネルと落ち合いました。彼女は今年の2月
にも3週間を日本で過ごし、当家にもホームステイしました。
ストーンマウンテンは世界一大きな花崗岩の一枚岩で
高さが250mあり、この中央に南北戦争の南軍の将軍3人の
レリーフが刻まれています。私たちはケーブルカーで
頂上まで行き、遠くかすむアトランタのビル群を眺めました。
そのあと一度ホテルに戻ってから、夕食のためレストランに
向かいました。そしてここでテネシー州に住む野坂さんと合流
しました。彼は横浜の元ロータリアンで、バネルを含むGSE
チームが来日した時、GSE委員として通訳やホームステイを
受けてくれて、父親の会社のアメリカの事業所の責任者として
4年前に赴任ていたのでした。
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ページ作成日 2017-06-25
2017-05-26
川崎中原ロータリークラブはこの5月で創立30周年を迎え
先週末記念イベントが行われました。福田川崎市長を迎えた
式典の後の記念講演は、衆議院議員の小泉進次郎さん。
小泉さんの話は、父親純一郎氏の選挙区がかつて横須賀と川崎
だったので「川崎から何か頼まれたら断ってはいけないぞ」と
言われていたと皆を笑わせるところから始まりました。
戸張クラブ会長のあいさつ
福田市長のあいさつ
彼は最近「こども保険」を提唱していますが「0歳児からの
活動報告会」を開催しているそうです。参加者800人中子供が80人。
演説中赤ちゃんが泣いても平気な雰囲気を作ったとのこと。
これはどんな場面でも子供が一緒にいることが普通の世の中にしたい、
という考えの現れで、ロータリーの例会も家族が皆で参加できる
ようにしてみては、と私たちに提案しました。
中学生のとき親子三者面談があり、先生が「クラスでリーダーシップ
を取るようお父様からも言ってください」と言ったとき、父親は「私は
進次郎はそのままでいいと思います。私も父親が政治家だったから
分かるんです」と自分が言いたかったことをそっくり言ってくれた。
子供は愛されていることが分かると自己を肯定し自信が生まれる。
そして日本の少子化については、これからAIが益々開発され
人の代わりをしていく。インドのように人口増で国民にどう
仕事を与えるか悩む国に比べればやりようはあるというのです。
彼はとてもポジティブで日本の将来を懸念する私は考えが変わりました。
最後に彼はある町内会の新年会で「成人式」があり、新成人が
参加していたことを紹介。これは地域社会に新世代が入る
セレモニーで、その逆の「入社式」つまりリタイアした人を
地域社会で受け入れるセレモニーを地域でやってみてはと提案し
老いも若きも参加しやすい地域を作っていきたいと締めました。
進次郎氏の声はとてもクリアで話も具体的で分かり易く約170人の
聴衆の心をつかみクラブ会長が最後に「早く総理になってください」
とエールを送りましたが、そう願う人は少なくないでしょう。
そのあと祝宴で私たちは震災支援ソング「花が咲く」を合唱。
30年前に29人でスタートした我がクラブは、ピークは会員が
50人を超えましたがその後20人まで減少。最近の増強活動が
実りこの日は同じ29人で迎えました。私は次の30年に向かって
再出発する日が良い形で終えられたことに安堵しました。
台湾から参加した4人のロータリアンと
直近入会した3人の新会員
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ページ作成日 2017-05-26
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