お客様インタビュー霜田 孝志様 君江様
「感謝と思いやり」を胸に
「父は身体は小さかったけれど、とても大きな人でした」とお父様の思い出を語る、霜田君江さん。
「生きていくことは容易ではないが、“ありがとう”の5文字は忘れてはいけない。感謝と思いやりを持って生きなさい」
というお父様の言葉を君江さんは今も大切にしています。
そんなお父様が子どものため、孫のためにと残した土地に、
霜田孝志・君江ご夫妻はこれまでに「キャレ・ドミール」「ボヌール」、そして2019年に新たに「Luce」を建てました。
「義父から継承したものは、私たち夫婦にとって、“人生の宝物”であり、
それを守り次の世代に引き継ぐ大きな責任があると思っていました」と孝志さん。
困難を乗り越えた先の信頼関係
「キャレ・ドミールは父が設計しました。父はジェクトさんに全幅の信頼を寄せていました。
父のそうした思い、そして、親として子どもや孫たちが困らない為にどうするかを夫婦で考え、
地元のジェクトさんにボヌールをお任せすることにしました」
家を建てるにあたり、君江さんには信念がありました。
それは「家族全員が健康で安心して暮らせる住居」であること。
その信念をジェクトと一つ一つ確認し詰めていったのは孝志さんでした。
「竣工引き渡し後に、予想外の不具合で部分補修となりましたが、
ジェクトさんの誠実で素早い対応で乗り切ることができました。
発注側、受託側がお互いに誠意を持って取り組んで解決できたことは、私たちにとっても貴重な経験となりました。
ジェクトさんは市川社長や企画営業部の阿部さんをはじめ皆さんが、
それぞれの役割をきちんと果たす、信頼できる素晴らしい組織だと思います」
とお二人声をそろえて話してくださいました。
輝きをいつまでも
ボヌールを通じて「両者が信頼する・信頼される関係になり、
子どもたち世代にも繋がりを持つことができた」と感じた霜田ご夫妻は、「Luce」建築もジェクトに依頼しました。
君江さんは3棟目で“建てる楽しみ”を知ったそうです。
「壁材一つ選ぶのも楽しかったです。たとえば、太陽が昇る方角のドアは赤く、
沈む側は青にするなど、私たちのちょっとした遊び心を汲んで、ジェクトさんは形にしてくれました」
「Luce」の建つエリアは静かな環境で暮らしやすい場所と感じている霜田ご夫妻。
「土地の広さを考慮し2人暮らし向けの重層長屋という提案は最適だったし、
率直なアドバイスも決め手になりました。
オーナーとしては、入居される人たちにも私たち家族同様に健康で安心して暮らしてほしい。
ジェクトさんは不動産管理面でもきちんとした入居者審査が行われていると感じるし、
防犯面、定期点検なども安心して任せられます」
霜田ご夫妻の目下の楽しみは2人のお孫さんの成長を見守ること。
君江さんは民生委員をはじめ町内の人たちとの交流などで充実した毎日を過ごされ、
孝志さんは3棟の管理の合間に週1ゴルフをエンジョイしています。
「Luce」にはイタリア語で「輝く」という意味があります。
お父様から引き継いだ宝物を大切にする霜田ご夫妻の言葉の一つ一つがきらきらと輝いているようでした。