トップ > トピックス一覧 > 川崎から脱炭素な社会へ 脱炭素×アートがテーマの展示に協力
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2023-12-09
活動blog
【川崎市地球温暖化防止活動推進センターの取り組み】
「2050年までにカーボンゼロ、2030年にはCO₂の排出量を半減した社会」
の実現を目指す川崎市。
その脱炭素戦略「かわさきカーボンチャレンジ2050」を
推進する拠点が溝ノ口にあります。
JR武蔵溝ノ口駅すぐ、高津市民館11階にある
「川崎市地球温暖化防止活動推進センター」。
こちらは地球温暖化に関する相談窓口、普及啓発、情報交流・発信を行っていくとともに、
市民・事業者の方々は地球温暖化や脱炭素の活動に取り組んでいます。
12月2日(土)には、運営母体のNPO法人アクト川崎様、川崎市主催の「ごみゼロカフェ」(in川崎市中原市民館)で、ジェクトの社員が住宅建築から出る建設廃材の話とその後のリサイクルの話&箸作りワークショップを行いました。
2023年10月~12月には、「脱炭素アート・フェス」のテーマにちなんだアート作品を展示。
こちらでもジェクトでは国産木材を用い、手前の「CO₂」モニュメントや絵画を飾る木製展示パネルを佐野デザイン事務所様とともに制作協力させて頂きました。
「国産材」も、重要な課題の1つなのです。
「川崎市が実現を目指す【脱炭素社会】ってどんな社会なんだろう?」
展示ブースでは、市内中学生や社会福祉法人等が描いた「脱炭素アート」と共に、
「花王国際こども環境絵画コンテスト」の入賞作品として国籍も多様な子ども達が、
未来について考え、思い想いに描いた作品が並んでいました。
ガラスいっぱいに東橘中学校の皆さんが書いた作品など、
カラフルで明るい未来の絵姿は、希望とともに私達がなすべき責任も感じます。
まずは自分たちができることを考え、行動していかなければなりませんね。
このブースは、今年度は4か月ごとに展示テーマが変わっていきます。
いつ行っても、興味深いテーマで展示がなされ、老若男女、様々な方が訪れていますよ!
施設内には他にも、市の小型家電の回収ボックスや、親子で楽しめる本がたくさん。
出し入れ自由の子ども衣料の交換「おさがりBOX」を常設。
イベントとして「おさがり交換会」も昨年に引き続き11月に行われました。
今後のイベント情報はこちら↓
イベント・講座情報:https://www.cckawasaki.jp/kwccca/event.html
「これからの未来を担う若い世代の方にもどんどん来て頂けるように」と、
様々な事業や学生の協力のもと、スタッフの皆さんが工夫を凝らしている数々の展示品。
地球環境に興味を持つきっかけとなる情報、私達一人ひとり出来ることのヒントが
たくさん散りばめられています。
是非、気軽に足を運んでみてくださいね。
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川崎市地球温暖化防止活動推進センター
住所:川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティ2 11階 高津市民館内
連絡先:044-813-1313
開所時間:水曜~日曜 10時~17時
HP:https://www.cckawasaki.jp/kwccca/
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テーマ名
ページ作成日 2023-12-09