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悠久の地・インド その1

  • 2015年9月21日 17:59

今まで訪れる機会のなかった悠久の地、インド。
イギリスに住む友人夫婦がインドを旅行するという話を聞き
思いきって一緒に行くことにしました。

彼らは南インドを約半月かけて旅行する予定で、私たちは
最初の訪問地チェンナイで合流しました。ここは首都のデリー、
ムンバイ(旧ボンベイ)、カルカッタに続くインド第四の都市。


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友人夫婦より半日早く昼前に着いたので、午後からガイド付き
タクシーを事前にチャーターして市内を回りました。
まず神智学協会という団体の本部にある樹齢数百年のバニアンの
樹を見たあと、長さが世界第2位とうマリーナ・ビーチへ。
そのあと行ったのはパルタサラティ寺院。


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まず入り口付近のお土産屋に靴を預けて中に進みます。
裸足で石畳を踏みしめながら、祀られている神の像の前に
ヒンズー教徒と一緒に並んで聖水をいただきましたが
足の裏の冷たい感覚と、黒々とした石柱の印象が強く残りました。

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泊ったホテルは「タージ コネマラ」。タージグループのホテルは
.世界に100か所以上あるそうで、サービスが行き届いている
のには感心しました。レストランで食事が終わったとき
席までアンケート用紙を持ってきましたが、日本のホテルでは
経験がありません。帰国後にはアンケートのお礼が届きました。

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その夜ホテルで友人夫婦と再会し、翌日まずセント・ジョージ砦へ。
1639年にイギリスが東インド会社をここに設立、そこから要塞の
建設が徐々に始まり、インドの支配を進めていったのです。また
町の名前も「マドラス」に変えましたが、今は元の名に戻っています。
武器などの展示のある要塞博物館を見たあと、構内を見学しましたが
今も軍の駐屯地となっている割には鷹揚で、写真もほとんど自由です。

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その後繁華街の食堂で昼食をとりましたが、エアコンの効いている
2階に私たちは案内されました。やはり料金が違うのでしょうか?
私は辛いものがダメなので心配しましたが問題なく食べられました。


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さらに歩いてサリーのデパートのような所へ行きました。こちらの
女性は9割以上日常でもサリーを身につけている感じです。

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        お店の前の雑踏

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