- 2012年6月 8日 15:26
私はロータリーの他国との研究グループ交換(GSE)
プログラムを通して、多くの友人を得ましたが
先月29日からそのうちの2人をアメリカに訪ねました。
まずウエストバージニア州のグレッグで、ソーシャルワーカー
から作家に転身して、リビー夫人と2人で暮らしています。
2007年に彼がGSEメンバー4人を率いて来日した時
当家に1週間滞在したのが縁です。
グレッグを訪ねるのは2008年に次いで二度目で
彼の住む人口が3,800のルイスバーグは、昨年
"The coolest small town in USA"に選ばれました。
小さなダウンタウンにはギャラリーやアンティークの店や
カフェが軒を連ね、グレッグは行き交う人々やお店のスタッフと
路上で話に花を咲かせます。
グレッグの家は緑に囲まれた広大な丘陵にログハウス風な
外観が映え、私はいつ来ても見飽きる事がありません。
ヨーロッパとはまた違うアメリカのゆったりとしたカントリーサイドの
魅力に溢れているのです。
リビーはとても料理が上手ですが、朝食は焼いたパンに
フルーツとコーヒーとシンプルなものです。時には台所裏手で
肉を焼いてハンバーガーの昼食のことも。
二日目の夜はかつてのGSEメンバーを集めて
ホームパーティを開いてくれました。その一人ポールの
奥さんのジェシカはベジタリアンなので、メインディッシュは
リビー特製の肉抜きラザニアでした。
ジェシカは画家でキッチンには彼女の絵が掛っています。
たまたま5月から街のギャラリーで展覧会をやっていたので
そのあと立ち寄って20枚を超える絵を鑑賞しました。
私は前回の訪問で彼女の絵を知り、ルイスバーグを
象徴する題材をのびのびと描く画風がたいへん気に入り
行く前に通知をもらって実は楽しみにしていたのです。
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