- 2009年9月30日 09:14
最近、オリンパスのデジタル一眼レフを購入しました。
今まで、仕事の関係やプライベートでもカシオの
コンパクトデジカメを使うことが多く
キャノンのデジタル一眼レフの5Dを使う機会は
めったにありません。
というのはその大きさと重量が原因で
一日持ち歩くと肩がこるほどです。
コンパクトカメラのいいところはその機動性で
どこへ行くにも必ずかばんの中に入れ、歩きながらでも
シャッターチャンスを逃さないようにしています。(写真下)
上の2枚はたまたま街のスナップがうまく撮れましたが
建物や風景をじっくり撮ろうとするときは
シャッタースピードなどが調整できないコンパクトカメラでは
やはり納得のいく写真は撮れません。
そこへ「最小のデジタル一眼レフ」をうたい文句に発売された
オリンパスペンE-P1。一眼レフで小さくて性能が良いものなら
ということで購入したのです。(写真下・右)
レンズは28~84mmのズームで
私は現場で建物の写真を撮ることが多いので
そのときは今もっぱらこのカメラを使っています。
ただ計算が違ったのはいくら小さいといっても
背広のポケットに入ってしまうコンパクトカメラと比べれば
いつでもどこへでも持っていく、というわけには行きません。
またシャッターを押してから切れるまでの時間も
大型一眼レフの即応力にはかなわないので
人物スナップなどには適していません。
即ちこれを買えばすべての状況に対応できるという思惑は
はずれた格好になりました。
TPOに応じてしばらく3種類のカメラを使い分けて行くしかない
というのが今のところの結論です。