- 2008年2月28日 12:41
当社では毎週金曜日の始業前に、会社の近隣の清掃を行っています。
昨年までは会社の建物の周囲を月に1回行っていたのを、
今年から週に1回に変更し、武蔵中原駅前広場からそれに続く大きな道路まで
範囲を広げて実施しています。
清掃をしてみると、駅の周辺は飲食店舗が多い割にはきれいで
大きなごみや紙くずはそれほど落ちていないことが分かりました。
落ちているごみのナンバーワンはタバコの吸殻。
禁煙のエリアが増えたせいでしょうか?
タバコを吸う人は減っているはずなのに・・・
また最近気がついたのは、ガムが多いこと!
これは道路面にこびりついているのでタバコより始末が悪いのです。
噛んでいるものを道路にポイ捨てする神経が分からない・・・
中原街道とT字路にぶつかっている道路があり
その両角は当社で数年前に施工した8階と10階建ての建物です。
今年からこの道路まで清掃範囲を広げましたが
ここは普段清掃している人がいないのか、昨年落葉したと思われる落ち葉が
道路の側溝にたまって堆肥状態のまま固まっていました。
私たちの仕事は新しく建物を完成させさせることで、いままでは
完成した後に美しい建物と調和する周辺の環境整備は範囲外でしたが
清掃をしてみて初めてそれではいけないことが分かりました。
建物は工事が完了したところからその本来の機能がスタートするという基本を
再認識して、私たちの仕事としてできることを考えていきたいと思います。
(社長)
ゴミ置場に捨てられたクッション