スタッフブログ
高校の同期会
- 2009年4月18日 07:19
先日、高校の同期会に参加してまいりました。
8学級 卒業生が368名。 出席が119名。 担任の先生の出席は1名でした。
まず会長の挨拶。
そして 哀悼の黙祷 担任の先生や同級生が亡くなられておりますので・・・
月日の経った事を痛感しました。
あらためて健康である事に感謝しました。
もともとは男子校でした。私達の学年の2,3年前から共学になり、
男子が多かったせいか出席も男性が多かったです。
会場は溝の口から徒歩10分位にある KSPでした。
お料理のほんの一部ですがはおいしかったですよ。
記念品の時計です。
裏側。 還暦同期会記念 と 銘うってあるのです ^。^;
幹事の一人がどうしても 「還暦」にこだわっていて・・・
私も開催にあたっては色々お手伝いさせて頂きました。
今年の1月の新年会から準備が始まり、最低月1回は幹事が集まり
打ち合わせをしました。
その打ち合わせで集まる事が結構楽しかったです。
会計の責任者として、当日はちょっぴり緊張しましたが
収支はばっちり(当たり前ですが・・・)で、ホッとしました。
来月打ち上げを兼ねて収支報告です。
この次は 5年後・・・かな?
それまで一人残らず健康でまた皆と会いたいと思いました。
(ケロヨン)
木造建築への回帰
- 2009年4月17日 09:26
- M.N氏の岡目八目
コンクリートや鉄、ガラスを使った過激な表現で
日本の建築界をリードしてこられた建築家の高松伸さんが
木造建築に傾倒されているようだ。
その第一歩である木造オフィスが名古屋に完成したと聞く。
是非見学したい。
木造建築へのあこがれは、出雲大社が原点だそうだ。
哲学者梅原猛さんの「京都は森林都市とだ」いう言葉に触発され
木造建築が集積する古都の拠点の建築家として
その可能性を探求されてきた。
過去、京都コンサートホールのコンペに木造案を提出されたが
残念ながら落選。
京都市庁舎の木造建て替え案を提出されたこともある。
木は弱そうだが、圧縮や引っ張る力に対して
コンクリート以上に強い。
東寺の五重塔や東大寺大仏殿が
長い年月を経て健在なのはそれが一因だとおっしゃる。
高松さんにぜひ二十一世紀にふさわしい
木造建築を実現されることを願いたい。
高松さんの日本建築学会賞受賞作で
大阪、道頓堀のシンボルの一つだった商業ビル
「キリンプラザ大阪」が建て替えで取り壊されたと聞く。
木造への回帰とともに
日本の近代建築の転換点のように思える。
木造建築に高い見識を持たれたいた
ジェクト株式会社創立者からたくさんのお話を聞く機会が
多くあったことを思いだした。
(M.N)
上野公園から隅田川に
- 2009年4月 9日 18:45
- M.N氏の岡目八目
7日は、孫の入学式だった。
新しい環境で生活が始まるが、友達をいっぱいつくって
楽しい笑顔にあふれた6年間を過ごしてもらいたいと思う。
桜の満開が随分待たされた気がしたが
桜を満喫するため定番の上野公園に行くことにした。
江戸時代、中央園路に植えられた桜は千二百本。
白く、もやったかのような桜の長いトンネルは壮観だった。
が、風景に浸る場所ではなかった。あまりにも人が多すぎた。
昼から酔っている輩(やから)も多く、こちらは人に酔い
早々に退散してしまった。
ならばと、隅田川に鋏まれた月島・佃島周辺に場所を移した。
隅田川両岸に続く桜並木をゆっくりと歩いた。
木蓮や菜の花との競演が目に鮮やかで
立ち止まってため息をついては,また歩いた。
「春のうららの隅田川」で始まる「花」さながらに
引き船がのんびりと行き交う。
人影も多くなく、春を十分に堪能できた。
この界隈(かいわい)は高層のマンション群と
下町の面影が残る町並みが"同居"することで知られる。 欧米を思わせる庭園に立つ群が未来会社なら
戦災を逃れた下町はノスタルジックな昭和の世界だ。
通り一本で未来と過去を行き来できる場所はそうあるまい。
そこで、未来から過去へ。軒先に盆栽が並ぶ路地裏
手こぎポンプ、古い旅館や銭湯・・・。
かってどこにもあり、今はない風景に溶け込んだ
神社のしだれ桜がまた見事だった。
(M.N)
満開の桜そして入園式
- 2009年4月 8日 22:35
先週末から今週にかけて何処も満開の桜でした♪
満開の桜をみると心が和みます。
とても幸せな気持ちになります。
等々力公園の桜です。 日曜日だったので、お花見の人が
いっぱいでした。 皆さんとても 良い笑顔でした。
町田市野津田公園の桜です。 見事です!
今日は公休日で、たまたま孫の入園式がありましたので、行ってまいりました。
とてもニコニコ嬉しそうな顔をしていますが、
明日から 一人でバスに乗り通園です。
ママと離れるなんてゆめゆめ思っていません。
さてさてどうなる事でしょう?
甘えん坊さんなので、心配です。
でも、5月にはお姉ちゃんになるのですから、ガンバッテネ!
今年の入園・入学・入社式はお天気に恵まれてとても良かったですね。
景気が悪い、少子化、仕事が無い・・・・・世の中不安だらけですが
子供の笑顔や若者が頑張っている姿を見ると、ホッとします。
まだまだ世の中すてたものではないんだなって思います。
私達の世代 アラフォー ならぬ 「アラ還(かん)」も ガンバルからね!!
(ケロヨン)
扉を支える
- 2009年4月 7日 17:23
- M.N氏の岡目八目
四月は出会いの季節でもある。
職場や学校に、初々しい笑顔が並ぶ。
新しい人を迎える式典で、かって聞いた言葉を思い出した。
混雑した、例えば駅の通路や建物の入り口に、扉がある。
行き来が多いから、扉は順繰りで誰かが開けているはずだ。
このとき「進んで扉を支える人があって欲しい」。
そんな、わかりやすい内容だった。
考えてみれば、あれは一種の共同作業だ。
前の人が扉を押さえている。自分も次の何秒か
同じ役割を担う。面倒だからとすり抜ければ
扉は勢いをつけて閉まってゆく。
後の人に負担がかかる。
あの場で、立ち居ふるまいの美しさに触れることがある。
先を歩く人が、手を離す前に
「迷惑ではないですか」とばかりに振り返る。
乳母車を押す人やお年寄りはいないかと
さりげなく確かめる。そんな姿を見るとほっとする。
扉の話は応用範囲が広い。
人の世には、気づきにくい共同作業が多くある。
仲間と仕事を進めるため、自分が支えるべき扉を見つけられるか
すり抜けてしまうか。背後にいて見えない人の立場に
配慮できているか。
ささやかなことだが、世が他者への配慮に満ちていけば、
空気は明るくなるだろう。人と人のつながりを思ううちに
大きな過去や未来を考える機会もできよう。
新たに歩き出す人々に、手始めとして、
雑踏の中の扉を意識することを、お勧めしたい。
子供が、誕生したばかりの孫を乳母車に乗せて
買い物に行く姿を見ながら
私もあらためて扉を意識しなければいけない。
(M.N)
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