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スタッフブログ

若田光一さん帰還

白い機体の米スペースシャトル
「エンデバー」がフロリダの青い空から滑り込んだ。
若田光一さんが帰ってこられた。
当初予定よりも1ヶ月延びて4ヵ月半。
日本の実験棟「きぼう」を完成させた                                      日本人初の宇宙長期滞在成功の瞬間だった。

着陸時の第一印象がまた新鮮だった。
「シャトルのハッチが開いた瞬間、地上の草の香りが入ってきて
やさしい地球に迎えられた」と。
普段は格別感じることのない草の香りにも
地球のやさしさがある。
「浦島太郎になったような感じがするとも話された。

浮遊物体となり動作がままならない無重力生活。
健康への影響が気になったが、地上に降り立って
地球の重力の重さをあらめて実感されるだろう。
疲労困憊かと思っていたら
「4ヵ月半のマラソンを全力で走りきった」と
笑顔でコメントされる姿は相変わらずさわやかだった。

若田さんのミッション(任務)は、国際宇宙ステーション(ISS)の
「きぼう」を完成させることだった。得意のロボットアームを使って
船外実験プラットホームの取り付けなどを行うことだった。
「きぼう」は地球の砂漠化やオゾン層破壊の観察にも
威力を発揮するという。

もう一つは若田さんが試みたのは
自分の体を実験材料に、無重力状態での筋肉や骨量の減少を
調べることだった。骨粗しょう症の薬も服用したが、
効果はどうだったか。医学的な研究成果が期待される。
案外、地上では気づかない研究のヒントが
宇宙空間で見つかるかもしれない。

宇宙は、一つの国だけでなく、いろんな国の人に
夢を与える素晴らしい場所だ。
どんな夢でもいいので、目標をしっかり持って頑張ってほしい。
若田さんが子どもたちに送るメッセージだ。
若田さんは、まさに夢と希望の人といいたい。

(M.N)





 

ビアスタジアムの日!

  • 2009年8月 2日 16:54

初めて千葉マリンスタジアムに行って来ました。
熱烈なロッテファンの友人にお願いして、便乗させていただきました。

CIMG0131.jpg
(マリンスタジアム)

野球好きの私は、初めて踏み込むスタジアムに心弾ませていました。
なぜかと言うと・・・、この日は、お祭りのような・・・年に数回しか
開催しない『ビアスタジアム』と呼ばれるイベントの日だったからです。

この日は360°自由席、そして通常600円の生ビールが300円、
ソフトドリンク200円で振舞う感謝祭のような日でした。

少し早めにスタジアムに到着、ネット裏ど真ん中の席をゲットできました。
通常5500円の席と聞いてビックリしました。

CIMG0123.jpg
(入場券)

CIMG0125.jpg
(試合前練習の様子)

この日はイベントがいっぱいでした。
他の球場と異なる点がいくつかあり、驚くことばかりでした。
そんな驚きも新鮮に感じ、楽しい気分にテンションが上がりました。
まずは、買出し・・・食べるものを買いに外に出ることができます。
手にスタンプを押してくれて、スタジアムの外にはお祭りのように
露店がいっぱい並んでいました。

CIMG0134.jpg
(千葉特産の露店が多くありました。)

マリーンズのキャラクター「マーくん」「リーンちゃん」「ズーちゃん」も
ハッスルしていました。環境戦士の「COOL]もオチャメさんでした。

CIMG0148.jpg
(3人合わせてマリーンズ!COOLくんは撮り忘れました。)

試合は対日本ハム戦でした。どちらかというと・・・私は日ハムファンでして・・・
友人と火花を散らせていましたが、日ハムが初回3点取り・・・追加点もあり日ハムが勝ちました。(ロッテも最終回に1点取りました!)

7回が終了した時にバックスクリーンの後ろから、大輪の花火が豪快に打ち上げられました。この夏、初めての花火だったので、感動!感動!でした。目の前に打ち上げられる花火は迫力があり、とても綺麗でした。

CIMG0165.jpg
(夜空に大輪の花火)

千葉マリンスタジアムには、とても魅力ある球場でした。
1日では満喫できないほどでした。
また来月に足を運びたいと思ってます(笑)!

ただ・・・千葉(海浜幕張)からの帰路は長く感じました!

(しむりん)


18歳を成人とするか

法相の諮問機関である法制審議会の
民法成年年齢部会が、選挙年齢の引き下げを前提にして
「民法の成人年齢を18歳に引き下げるのが適当」とする
最終報告書をまとめた。

明治以来、日本の民法上の成人は20歳と決められている。
それを18歳に引き下げるのが適当というのだから
新聞などでは関係者による賛否両論が盛んだ。

報告書では引き下げの意義として、
社会参加の時期を早めることによって
「大人」の自覚を高める。
「若者が将来の国づくりの中心」という国の
決意を示すことにもなる、としている。

成人の年齢を18歳にすると、喫煙や飲酒などの
年齢制限のある法律も見直すことにもなって
相当な影響が出てくることだろう。
実際にこれが実現するかどうかは今後の成り行きによる。

成年年齢と選挙年齢が同じ国を見ると
アメリカ、イギリス、フランス、中国などは18歳。
日本、台湾などが20歳。韓国は選挙年齢が19歳で
成年年齢が20歳である。

日本ではどうするか。選挙年齢だけを18歳。
成年年齢を20歳とするか。それともアメリカなどのように
18歳に統一するか。今は報告書の段階だが
法の改正は国会で決める。
身近な問題でもあるので、われわれもそれに対する考えを
まとめておきたいものだ。

(N.M)

総選挙の時期

意外にも12月が4回で一番多い。
次に4月と10,11月が3回で続く。
なぜか秋冬に比べて夏は少なく
特に8月に行われるのは初めてだという。
戦後、衆院解散を受けて行われる
総選挙の時期のことだ。

ようやくというか、ついに衆院選の投開票日が
8月30日に決まった。
昨年9月1日、安倍晋三氏に続いて
福田康夫氏が政権を離れてから10カ月余り。
一日も早い衆議院解散を期待していただけに
待ちくたびれた感は否めないが
やはり高揚感がある。
目標が明確になり、緊張感も安堵感もある。

小泉旋風が吹き荒れた「郵政解散」から4年。
ちなみに、前回衆議院選挙が行われたのは
9月11日で9月の投開票も初めてだった。

前回とは違う風が吹いているようだが
暑くて長い「審判の夏」がスタートした。

(M.N)

夏休み

明日から市内の小中学校は夏休みに入る。
盛夏にふさわしい好天が続いて欲しい。
海や山で、いつもとは違った生活ができる。
子供にとっては、年間を通じて最も楽しみな休みの一つだろう。

だが、世のお父さんやお母さんには
これがなかなかの難解である。
せっかくの子どもが家にいるのだから
家族がみんなでふれあい、楽しい夏にしたいと
プランを立てる。子どもたちの思い出に残り
何か将来に役立つ体験をなどと考えて、頭を悩ませる。

どこか遠くに出かけるのが王道なのだろう。
夏だから海水浴がいいのか。
遊園地やテーマパークなどにみんなで行くのが
定番かもしれない。
そうした夏休みの行き先を選ぶ悩みに加え
今年は景気低迷に伴う家計の緊縮財政という
問題までたちはだかる。

私たちの子ども時代は夏になると
外遊びに熱中した。森にカブトムシを探し、木の実を求めて
野山を歩き回った。そこで覚えた自然界の香りや味が
今もかすかに覚えている。

おそらく、子どもたちが 心から楽しみ
将来にもつながる体験は、意外と身近にあると思うが。
自然の中へ連れ出すなら、いつでも無理せずにできる。
夏休みは時間とお金をかけて遠くへという
固定観念は捨ててもいい気がする。

(M.N)

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