- 2013年11月26日 12:27
- M.N氏の岡目八目
いまや若者だけでなく、主婦や高齢者も訪れ、日本人の
ライフスタイルを変えた、と言われるコンビニエンスストア。
その草分け的存在で、全国に1万5800店舗を持つ最大手の
セブンーイレブンが、創立40周年を迎え、全国紙に見開き
全面広告を出していた。
発祥は米国テキサスだが、イトーヨーカ堂が昭和48(1973)年
11月にライセンス契約し、翌年、東京・豊洲に第1号店を出店以来、
高い利益率を保持して高度成長した。「セブンイレブンいい気分!
あいててよかった」のフレーズが印象的だった。コピー、銀行機能、
本格コーヒーの販売までOK。
今後、力を入れるのが、日替わり弁当や生鮮野菜などの
宅配サービスという。インターネットや電話で注文を受け、
配送するそうだ。施設、工場、学校にも届ける。配達は電気
自動車、超小型電気自動車を導入して行うとのこと。
時代の変化を察知し、機敏に対応しているから、前途洋洋と
いう感じである。