- 2013年8月 2日 18:00
- M.N氏の岡目八目
現代生活に欠かせないものは多々ありますが、必需品は
電気と水。どちらも手に届かなくなったら一気に生活が混乱します。
ただ、電気は凌(しの)ぎようがありますが、水はそうはいきません。
生命に関わるからで、故に水の大切さが叫ばれています。
幸いわが国は恵まれています。
飲み水として世界的評価の高い上水道を亨受し、下水道も普及
しています。しかも雨不足や災害で施設の破損を起こさない限り
断水も少ない。「あって当然」という感覚にマヒしてか、贅沢に使える
水への感謝は奇薄のようです。だが、水も無限ではありません。
雨不足が続いたり、使用量が増えると影響がでてきます。
節水が呼びかけらるのも絶対量の懸念からです。1年を通して
最も使用量が多いのは8月といわれます。この月に水の
大切さを考えて欲しいのです。ということで「水の日」が
設けられています。
あまり知られていないのが残念ですが、その日は8月1日です。
7日までは「水の週間」です。世界には水に苦労している国が
少なくありません。そこに思いを寄せると、水を大切に使う運動が
もっと広がって欲しいと思います。川崎市でも地下街アゼリアで
上下水道局主催で「川崎水水フェアー」のイベントが開催
されています。
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