- 2013年5月16日 08:14
- M.N氏の岡目八目
最近の新聞広告やテレビCMを見ていると、携帯電話の広告は
ほぼ全てが多機能携帯電話のスマートフォンだ。「スマホ」の
愛称で呼ばれ、いまや携帯電話といえばスマホを指すほど。
愛用者からみれば今更だが、簡単に言えば、従来の携帯電話に
パソコン機能が付いた優れたものだ。
高付加価値を売りに、販売台数は今年の第1四半期(1~3月)、
ついに一般的な携帯電話を超えたようだ。だが、操作方法の
煩わしさもあって、電話とメールが使えれば十分という「アナログ派」
としては、従来機種からスマホに買い換えるきっかけを見いだせないでいる。
周りの主流はスマホになった。ただ、完全に使いこなしている人は
ほとんどいない。親しい友人は「長所、短所いろいろ。まあ、ポケットに
入る電話付きパソコンと思えば便利ですよ」と教えてくれた。
弱点は毎日のように充電しなければならないバッテリーという。
数日前、大手情報通信会社が操作方法を簡単にした新機種の
シニア向けスマホを、夏商戦に投入するとの新聞記事を読んだ。
今後は他社も追随していくだろうが、衰え気味の目と頭でも
使えるのであれば、一度試してみたくなった。
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