- 2010年6月 2日 08:03
- M.N氏の岡目八目
米アップル社の新型多機能情報端末「ipad(アイパッド)」が先日、
日本でも発売された。銀座にある直営店には
1200人もの行列ができたというように、発売前から異常な人気だったが
先行した米国では100万台を越す爆発的な売れ行きという。
インターネットやメール、ゲーム、動画、音楽が楽しめるほか
ソフトによって学生の教科書代わり、医師のカルテ管理
幼児のお絵かきにだって使えるそうだ。
もちろん電子書籍機能も備えている。
B型サイズ、厚さ1・3センチ、重さ680グラム・のこの端末は
ノート型パソコンをさらに薄く、かつ平面的で単純な形にしたものだ。
しかし機能は画期的というより革命的な可能性を秘めており
これをカバンに入れて持ち歩くことが一般的な光景になると思うが。
ちょうど携帯電話が劇的に普及したように。
活字文化と映像文化を合体させるこの強みが
どれほどの影響力を行使するか、
すでに多くの業界が生き残るために恭順せざるを得なくなりそうだ。
これぞIT革命かもしれない。私も早く購入したいものだ。
(M.N)