- 2010年1月20日 08:05
- M.N氏の岡目八目
今年いただいた年賀状には
「健康第一」と添え書きされていたのが多かった。
ここ数年、健康に注意することに心がけているので
身に染みる言葉だった。
昨年12月、突然腰が痛くなった。
立ったり座ったりするのが辛いばかりか寝返りもままならない。
ぎっくり腰かと思ったが、重いものを急に
持ち上げたりしたことはなく、原因が思い当たらない。
病院でエックス線を撮ったが、ヘルニアの所見はないという。
いすに座る生活習慣が多く、そうした姿勢を長くしていることから
血流が悪くなって起こる筋肉性の腰痛と診断され、湿布を張り
痛み止めを服用したら、数日後に痛みは治まった。
また、以前から痛みがあった右肩は
年齢は50歳を遠くに超えているのだが「五十肩」との診断。
自然に治るとのことだが、今も肩が上がらないため
シャツなどを着るのに時間がかかり、痛いやら情けないやら・・・
医師によれば、腰痛も五十肩も筋肉の衰えが原因で
老化の予兆のようなものだとか。
小まめな運動のほかに、老化防止には「噛む」「つまむ」「握る」の
三つの力を高めることを心掛けるように言われた。
よく噛むと唾液の分泌を促して消化を助け
「つまむ」「握る」力は指先の機能を保ち
とっさのときに体を支える腕の筋肉の衰えを防ぐ。
さらに、この三つの力のいずれもが脳の働きを活発化し
老化防止につながるのだという。
ならば実践するしかない。今年の目標は「健康第一」だ。
(M.N)