- 2009年7月21日 14:42
- M.N氏の岡目八目
7月22日の「皆既日食」は、日本では
鹿児島県・トカラ列島などで観察できるそうだ。
皆既時間は一番長いところで6分44秒。
今回よりも長い皆既を今世紀中に見ることはできないという。
「世紀の天体ショー」と呼ばれている。
日本の陸地で見ることができる皆既日食は
実に46年ぶりだという。
皆既日食は、太陽が完全に覆い隠された現象で
日中でも夕闇のように薄暗くなり、気温も低下する。
天体ショーの中でも、きわめて特別だといわれる。
国立天文台は、注意を呼びかけている。
サングラスや黒い下敷きなどで見るのは絶対ダメで
専用の日食グラスなどが必要。
太陽の方向を直接見なくても、国立天文台のホームページで
詳しく観察する方法もあるようだ。
46年前にどうやって観察したか記憶にないが
次の皆既日食は、26年後の2035年で生存が? 今回は専用の日食グラスで是非見たいと思っている。
百年に一度とも言われる不景気ではあるが
今年の皆既日食をきっかけに、あらゆる面で社会が
良い方向へ進んでもらいたいと願っている。
(M.N)