- 2009年5月24日 15:11
少し時間が経過しましたが・・・GWに栃木にある
『あしかがフラワーパーク』の藤棚を観に行きました。
この時期は有名な名所なので、混雑は必須です。
今年は覚悟を決めて出かけました(笑)。
案の定、人・人・人・・・の混雑ぶりで、トイレはもちろん、
レストランも長蛇の列でした。
しかし、見事な藤棚を目の前にしてみると、人混みの疲労感は消え、
立ち止まり、腰をおろして見上げるように眺めると、再び感動、ため息がこぼれ、
藤の香りがなんとも言えないほど心地よく、癒されました。
夜にはライトアップされるので、これも楽しみの一つでした。
昼間の藤とはまた違った、幻想的な藤を観ることができます。
(大藤 樹齢140年を超える天然記念物)
(八重藤 初めて見た種類でした。可愛らしくて可憐な感じでした。)
(大藤長 1番花房が長くなる長房。夕方になりライトアップが始まりました。)
(白藤 藤はふじ色ばかりではなく、白も存在感があります。ライトアップされて幻想的です。)
(きばなふじ 珍しい黄色の藤です。他の藤より遅く咲くのでしめくくりを飾る藤です。)
(私の大好きなクレマチス。綺麗に咲いているので思わず撮りました。)
念願の『あしかがフラワーパーク』。
園内は600畳敷の大藤棚が3本・世界でも珍しい八重の大藤棚。
長さ80mの白藤のトンネル・長さ80mのきばな藤のトンネル。
4月中頃のうすべに藤に始まり、むらさき藤・大藤・白藤と続き、5月に咲くきばな藤で幕を閉じるふじのはな物語。
園内には300本以上の藤の楽園でした。
GWでさすがに人が多くて移動に大変でしたが、来年は休日はさけて、平日に訪れたいです。
(しむりん)