- 2008年12月26日 15:11
- M.N氏の岡目八目
日本には四季があります。
先人たちは季節の移り変わりを大切にしながら
年中行事やしきたりを考え
さまざまな生活文化を生み出してきました。
長い歴史の中で培われてきた知恵と伝統は
今でも私たちの生活の中に息づいています。
先人が残してくれた年中行事やしきたりにも
今一度しっかりと向き合い、残すべきものはきちんと
伝えていくことが大切だと思います。
今年もあと数日間。
子(ね)年の今年はサブプライムローンに端を発した金融不況が
世界を揺るがしていますが、来年の丑(うし)年は
いかがあいなりましょうか。
牛とのつきあいは長い。旧石器時代のスペイン
アルタミラ洞窟に描かれているバイソンでもわかります。
人は牛から多くの恵みを受けてきたため
世界各地で牛を神聖視ししてきたようです。
暖かい今年の冬でしたが連日、景気後退の嵐が吹き荒れ
経済の”冷え込み”は底なしの状態です。
冬の厳しさもいよいよこれからが本番。
インフルエンザの流行も早まっているそうです。
寒さや風邪を防ぐのも
家や団欒(だんらん)のぬくもりがあってこそだと思いますが。
本年のご愛読ありがとうございました。
市川社長のお力添え感謝しております。
来年は、まだまだ見聞を深く、広くして
岡目八目を発揮したく存じます。
皆さん、良いお年をお迎えください。
(M.N)
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