- 2008年11月17日 17:36
- M.N氏の岡目八目
書店や文具店の手帳コナーが
そろそろ気になるころになった。
一口に手帳といっても家計簿付きや日記の書けるもの
有名人の監修したものなど実に多彩だ。
子(ね)年も残り一ヵ月半。
丑(うし)年に引き継ぐ前に今年はどんな一年だったのか
と振り返る機会が増える。
これも新しい手帳や暦を早く飾る効用か。
日本で本格的に手帳が作られたのは
明治政府が末尾に関連法規などを付けた
官用のものが始まりだそうだ。
今では社会の必需品な存在へと普及し
スケージュルの管理以外にも幅広く利用されている。
手帳の価値は、いかに工夫して使いこなせるかだと
痛感させられる。
特に手書きの場合は記憶力を高め、
すぐに情報として活用できるなどの強みがある。
ビジネスの世界に限ったことではない。
個々の生活を楽しく意義あるものにするためにも、
一層工夫をこらして手帳の付加価値を高めていきたい。
(M.N)