- 2008年10月20日 19:30
- M.N氏の岡目八目
秋が深まると冬の予兆を感じるせいか
気分が沈みがちになる。
投資家にもそんな心理が働くのだろうか。
世界的な金融危機はこの時期に多い。
1929年10月の世界恐怖。
ニューヨーク市場の株価が暴落したブラックマンデーも、
987年の10月だった。そして今回である。
ここ十日余り、地球が一回転する度に
世界各地の株価はジェットコースターのように急降下している。
市場に立ちこめる霧が薄らいだのは
七ヵ国の財務省と中央銀行総裁による会議(G7)が打ち出した
危機対策のおかげだろう。「断固とした行動をとる」と
金融機関への資本注入をうたった。
各国が一致団結した異例の動きは
市場にかなりの好印象を与えたようだ。
パニックはいったん収まったかに思えたが
市場を覆っていた霧は、完全に消えたわけではない。
秋の変わりやすい天候のように
株価の乱高下はまだまだ続いている。
今後の経済の天気図はどうなっていくのか。
カギを握るのは米国だ。具体的な対策をどこまで実行していくか。
からっと晴れた青空になるのは、いつになるのか心配だ。
(M.N)
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