- 2008年6月26日 21:27
- M.N氏の岡目八目
プロ野球セ・パの交流戦はソフトバンクが初優勝を決めた。
球界再編問題に端を発して
セとパのチームによる対戦は4年目を迎えた。
これまでは日本シリーズに限られていたカードを
見られるのは面白い。
人によって受け止め方も異なるが
まだマンネリには陥っていないのではないか。
一昨年のWBC野球や北京五輪日本代表などで
比較的なじみの薄かったパ・リーグの選手たちも
脚光を浴びる機会が多くなり、親近感も増した。
例年、交流戦で好成績を残した球団が
勢いを付けてリーグ優勝するケースが多いだけに
目が離せなかった。
今シーズンは8月に行われる北京五輪が
各チームの成績に大きな影響を及ぼしそうだ。
本来は、五輪期間中はペナントレースを中止すべきだと思うが
続行されるからだ。
日本代表に投打の主力選手を複数送り出すチームと
少人数のチームでは戦い方も違ってくるだろう。
しかし、五輪期間中に限っては、日本代表の戦いに注目したい。
現状で野球は今大会が最後と決まっているからこそ
金メダルを期待したい。
全選手が目の色を変えて一投一打に
気迫あふれるプレーを見せたくれた
昨年のアジア予選を再現してもらいたいと願う。
その意味からも、昨年の代表選手たちの動向が気にかかる。
けがや不調で二軍落ちしていた選手もいたが
最終メンバー選出時までには万全になってほしい。
昨年の死闘を経験した選手たちの力は
絶対に欠かせないと思う。
(M.N)
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