連休中のたまたま私の誕生日に
念願のデジタル一眼レフを購入しました。
私が初めて一眼レフカメラを買ったのは
もう40年近く前、高校1年のときでした。
カメラ好きの叔父に連れられ推薦されて買ったのが
ニコンの「Nikomat」。確か値段は45,000円くらいで
私にとっては初めての大きな買い物でした。
昔のカメラは非常にがっちりしていて、重さは1キロを超え
一日肩にかけているとヒモが食い込み痛かったほどです。
またスイスのユングフラウヨッホで滑って転び氷の地面に
したたか打ちつけたときも、少しへこみはしたものの
機能には全く異常はありませんでした。
その十数年後、ミノルタがオートフォーカスの一眼レフを開発し
新しいカメラの歴史を作りました。
その少し後に買ったのがキャノンのオートフォーカス機「EOS 650」です。
それからしばらくしてコンタックスの「CONTAX G1」を買いましたが
ズームなどの交換レンズの種類が少なかったので
再びキャノンの「EOS 55」を購入し、重宝に使っていました。
21世紀、IT技術がついにフィルムカメラの時代を終焉させました。
今回デジタルの一眼レフの機種を選ぶとき
基準にしたのが今持っているキャノンの交換レンズが
そのまま(焦点距離も変わらず)使えるということ。
そうして消去法で行くと「EOS 5D」ということになりました。
(実は発売から2年が経ち値段が安くなったのが本当の理由です!)
これから名機に恥じない芸術的?な写真が撮れるよう
腕を上げていきたいと思います。
(社長)
CANON EOS 5D
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